ペンギン好き必見!うみがたり@新潟県での体験は超弩級
こんにちわ!やまでぃです!!
先日、日本海に面する水族館「うみがたり」(@新潟県上越市)に行って参りました。
あの経験価値…そう、エクスペリエンスがすごい!と思ったのでレポートします!!
「うみがたり」とは?
もともとの地元の水族館が2018年6月にリニューアルしました。
リニューアル前の水族館は、水槽の展示はもちろんのこと、小さな魚をはじめヒトデやナマコまで触れられるような比較的大きな水遊び場があって、加えて水鉄砲のゲームや映像放映や空中サイクリング的なアトラクションもあって、なんとも総合的な施設でした。小学生の学習向けといった感じだったでしょうか。
それがリニューアルして地元では大変に混雑している様子。
運営・プロデュースは金沢八景シーパラの会社が手がけているとのこと。
移住者の声-櫻 健太郎さん - じょうえつ高田・ワーク・ライフ ~新潟県上越市高田で仕事をしませんか~
外観も内装もシャレテルぅ
まず見た目が、だいぶ今風になってます。前はコンクリートの水色の壁面にタコやらタツノオトシゴやらのイラストが描かれていたのが、ガラス張りになっていまして、中に入ると木目のデッキ風のエントランス。
順路に沿って中に進むと、日本海と「水続き」になったかのような水槽、セレブなプールとか温泉にあるような仕掛けのアレです。さらに海に夕陽が沈むと綺麗だそうで。
ちなみに、この景色をみるポイントのデッキが新潟県の形をしているというニクい演出。
肝心な展示は?
魚の展示はちょいとショボい印象。
それほど大きくない水槽が壁にポツリポツリと。大きな水槽も、3万匹のイワシの群れ/チューブ状の通路/白イルカ…どこかで見聞きしたようなアイテムになってます。
ただ、その中でも異彩を放つのが「スルメイカ」。イカが泳ぐのなんて初めて見ました。新潟で食べるイカは、歯切れよく、ねっとりした甘みがおいしく、スルメイカの天ぷら(略してスル天)は郷土料理になっています。そいつが目の前で泳いでるなんて…。
ペンギンはすごい!
そして本日のメインイベント、ペンギンの展示です。うみがたりはマゼランペンギンの飼育数、世界一だそうで、ところどころにあるペンギンのイラストで暗に主張されています。
どんなもんかと思えば、それが超弩級!
「足元を…足元を、ペン…ペンギンが?!」
ロープで区切られているものの、全然通路に繰り出して平然とペタペタピョコピョコ歩いてます。
子どもにとったら腰くらいの背丈になってるので、怖いくらいだと思います。大人も足を踏まれたり、羽で押しのけられたりします。こりゃーすごい。
そのほか
外には前に比べ狭くなったじゃぶじゃぶコーナー、それでも子どもたちは楽しそう。
お土産コーナーで注目すべきは、スキーをするペンギンの人形。
上越は日本にスキーが伝えられた街で、その要素がミックスされていますね、これもちょっとかわいい。
最後に
入場料は大人1800円、小中学生900円。その価値は十分にあると思います。
ただ、水族館だけに東京から北陸新幹線で2時間弱かけて行かないと思うので、日本酒を飲んだり、自然と戯れたりしながら、ついでに行ってみると良いかもしれませんね!
地元上越から上京されてる方も一見の価値ありですぞ!!
上越市立水族博物館 うみがたり JUNE,2018 GRAND OPEN | 上越市立水族博物館 うみがたり