日々、しあわせさがし

悩み多き日々、幸せって何?自分探しというか、幸せ探しのブログ。千葉県流山市在住、お酒と音楽とコーヒーが好きな30代会社員。家には妻と2人の幼い兄弟。

十六夜の月(いざよいのつき)は、いっぺん飲んでみたほうがいいよ!

最近のキリンはクラフト系にチカラ入れていて好印象。

 

キリンは、よなよなエールを始めとした個性溢れるラインナップをもちクラフトビールの先駆者であるヤッホーブルーイングとも業務提携・資本提携しています。

http://www.kirin.co.jp/company/news/2014/0924_01.html

 

そんなキリンのグランドキリンシリーズで期間限定としている十六夜の月」、ほんとうにおいしい。

 

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◼︎気になるお味は!?

IPAなので個性ある味なのに、ホッとするような魅力がある。

 

さっそく脱線するようですが、クラフトビール好きな僕は、大手から出される企画モノの亜種なビールに対してはね、

「ふっふーん、大手の割にやるじゃん、でも大手から出てる時点で本来の意味のクラフトじゃないけどね」

なんて斜に構えがちなんだけど、コイツはホンモノだと思います。

 

僕が思うに、

クラフトビールが騒がれるようになってから、やれホップがなんだとか、麦の量がどんなだ、とか謳われるけど、そんな「情報」はどうでもよくて。

 

ただ、ひとくち目がうまいか、ふたくち以降やっぱりうまいか。

 

これがビールの評価だと思うんです。そして、その評価基準自体も個人差があって、主観が大切。

 ぶっちゃけ好みの問題です。

 

そこまで言いきってしまってからの、この十六夜の月なんですが。

 

IPA独特の柑橘系な香りが強く、かつしつこくない。苦味も爽やかで、ビターすぎない。

甘いか苦いかと聞かれたら、どっちか悩むくらい絶妙で、良い塩梅な逸品。みたらし団子を「甘じょっぱい」って言いまとめちゃうくらいの、そういう「甘苦」さ。

 

まさに、残暑を抜けてなお夏の香りが残る、だけど段々秋の気配を匂わせる、この時期にぴったりだと思います。

 

◼︎売り方に風情

コンビニやスーパーに並んでいるんですが、十五夜のお供に、っていう売り方してたんですよ。

全体の方針なのか店舗のアイデアなのかはわかりませんが、この風情ある売り方にグッときてしまいました。

 

見かけたら是非飲んでみてください!

 

いや、ステマじゃねーよ!笑

 

グランドキリン 十六夜の月 びん 330ml×12本

グランドキリン 十六夜の月 びん 330ml×12本

 

 

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