コーヒー豆の保存方法
雑貨屋さんにはオシャレな瓶の保存容器があるので、ついついコーヒ豆もオシャレにと思いがちですが、実はこれ、オススメできません。
短期間で飲みきってしまうのなら良いのですが、数週間もすると密閉されていたとしても、酸化してしまいます。
ということで、我が家のコーヒ豆の酸化を予防できる保存方法を紹介したいと思います。
そう、オシャレな瓶でも気密が凄そうな密閉容器でなく、ジップロックです。
そして、うちはIKEAさんのジップロックを使っています、コイツが万能なニクいやつなわけです!
amazonより店頭の方が安いような…
まぁとにかく、1箱に2種類の大きさの袋がセットになっていまして、特に赤いやつ(中くらい)のやつが100〜200gにはちょうど良いです。
ガサガサガサーっと豆を入れてしまいます。
そのままだとこんな感じ。
ここから空気を抜くため、ストローを使います。
端にストローを刺した状態でジップロックを閉め、空気を吸います。
(注意:粉の状態の場合、粉ごとが吸い上がってしまい、口の中や喉が大変なことになるので気をつけてください)
空気を吸った状態のまま、ジップ部分をストローごと潰すようにしながら、ストローを抜きます。
真空とまではいきませんが、極力空気が少なくできます。こうすることで酸化を防ぎます。
どうでしょうか、密封感つたわりますかね?
冷蔵もしくは冷凍
常温より温度が低いほうが保存が効くのは、コーヒ豆もまた同じです。
我が家では冷凍庫にポイっと入れてしまっています。
ちなみに、冷凍状態の豆を挽くときは解凍などはせず、そのままミルに投入して問題なしです。
酸っぱいコーヒ飲んでませんか?
コーヒーの酸味は、柑橘系のようなパイナップルのようなフルーティーな味です。
風味なき酸っぱい味は、古くなった証拠なので、潔く諦めてくださいね。
保存方法によって楽しめる期間が変わってきます。
もしオシャレ瓶に保存しているのなら、保存方法を変えるか、いっそのことガンガン淹れて飲んでしまいましょう!
もしかしたら我が家方法も、バリスタ的なプロの方に言わせれば、冷凍するのも湿気や気温差による劣化がみられるかもしれません。
でも、家庭ではなるべく簡単に、なるべく長く楽しめる、ユルい感じが良いのではないでしょうか。
楽しみながらリラックスできる、そんなコーヒーライフが良いですよね!