日々、しあわせさがし

悩み多き日々、幸せって何?自分探しというか、幸せ探しのブログ。千葉県流山市在住、お酒と音楽とコーヒーが好きな30代会社員。家には妻と2人の幼い兄弟。

流山市で粗大ゴミを捨てるならクリーンセンターに持ち込むと良いよ、マジでスゴイから!

千葉県の流山という街に住んでるんですけど、先日、粗大ゴミを捨てたとき衝撃を受けたんでオススメしておきます。


まず、粗大ゴミを捨てるには回収と持ち込ち込みがありますよね。

回収なら、粗大ゴミ処理券を買って、回収予約して、指定された場所に出しておく。

うん、他の自治体と同じ、全くもって一般的なやつですね。


ではでは、持ち込みだとどうなるか。
僕の体験を順を追って説明したいと思います。


とりあえず、車に粗大ゴミを乗っけて、いざしゅっぱーつ!

そう、面倒な回収予約も処理券の事前購入も不要なんです!!

流山の街を北上していきますと、遠くにそびえ立つ白い煙突が見えてきます。

入り口なる交差点にも、しっかり案内が掲示してあって親切。
粗大ゴミの持ち込み口は正面よりも少し奥まったところにあるので、ピュアな気持ちで標示に従いましょう。

敷地内に入ると、駐車場受付のような場所があるので、ドライブスルーします。

受付に、流山在住の証明に免許証を見せ、粗大ゴミの大体の品目を告げると受付証(ノートよりひとまわり小さいくらいのクリアファイルに挟んだ紙)をくれます。


ではでは、ズンズンと施設の中に進みましょう。

施設内に入るには、狭い通路になったスロープを通ります。

受付では1番に進むように指示があったので、狭い通路の先の分かれ道を1番と書かれた方面へ。

分かれ道の先には大きな扉。



…ボス戦?
STAR WARS!?
もはやディズニーランドのSTAR TOURS!?

少年の心をくすぐる大掛かりな設備にワクワクしていると、その重厚な扉が開きます。

中は普通にゴミ処理場。
それでも何かしらの大型機械の格納庫のようで、さらに気分は高鳴る!

作業着姿にごっつい防塵マスクをした係員に、気だるそーに誘導され、停車。

今回、処分したかったベビーカーを車から降ろして係員に手渡すと…

ブンッ!!

ゴミ山方面に投げられました。
さらば大事に使ったベビーカーよ。

あと、古くなった掛け布団もあって渡すと彼はどこかに持って行きました。

その間、僕らに言葉はなく「も…もういいのかな?」と不安になりつつも、車に戻り、入ってきた反対側の扉から出ます。

また狭いスロープを抜けると、敷地内をまっすぐ進み、受付に戻ってきます。

受付証を求められたので渡すと…
はい、ここ注目です。

受付「今回、重さが出なかったので、無料になります(ニコッ」


…どこで測ったんや。


…てか、粗大ゴミ捨てて無料ってなんや。


なんか衝撃すぎて変なテンションになりつつ、クリーンセンターを後にする僕たち家族でありました。


でも、あまりに仕組みが気になったので調べてみると、スゴかったっす。


つまるところ、あの重厚な扉のところで車ごと重量を量り、格納庫のようなゴミ処理場を出たとこでも量り、差分をとっている模様

そして単価は10kg=162円。
だから10kg以下で無料だったんね。

完全に舐めてました、参りました。

車と運搬の手間あれども、回収よりもお得だし、アトラクションのようで楽しいのでオススメです!!